相続した家を売却するときの流れと注意点

2025年12月13日

前回でお伝えした3つのポイントをおさえたら、いよいよ相続した家を売る手続きが進められます。

 

 

大まかな流れとしては以下の通り。

 

1.売り方を決める

2.不動産会社を決める

3.売却活動をする

4.契約して引き渡す

 

注意すべきポイントを含めながら、上記について解説していきます。

 

売却手続きで失敗をしないように、最後まで読んでいただければと思います。

 

 

 

 

1.売り方を決める

 

相続した家を売るときは、まず、売り方をどうするか決めましょう。

 

売買と仲介、どちらかになります。

 

買取とは、不動産会社が直接家を買い取る方法のことを言います。

 

メリットは、仲介手数料が不要で、最短で1ヶ月前後と短い期間で家を売却できます。

 

デメリットは売却価格が相場よりも大幅に下がることもあります。

 

 

仲介とは、不動産会社が家の買い手を見つけてきて仲介をする方法です。

 

メリットは相場程度から物件によってはそれ以上の価格で売れます。

 

一方デメリットは、売却期間が数ヶ月から長ければ数年かかることもあります。

 

仲介手数料の支払いや内見対応なども必要となります。

 

 

以上のようにそれぞれメリット、デメリットがありますが、基本的には売却価格が高くなる仲介を選ぶ方が多いです。

 

ただし「売却価格よりも早く売りたい」という方は、買取も検討しましょう。

 

 

 

2.不動産会社を決める

 

一番重要とも言われる不動産会社選びです。

 

不動産会社によって得意なエリアや物件の種類が異なるため、自分が売りたい家の売却が得意な業者を選ぶ必要があります。

 

おすすめは、適当に1者を選ばずに複数社を比較しましょう。

 

 

 

3.売却活動をする

 

不動産会社が決まったら、売却活動を行いましょう。

 

できるだけ早くかつ高く売るために、売却時期や内覧時の見せ方を工夫しましょう。

 

売却時期:9月〜10月、2月〜3月は物件の需要が高まります。

 

その時期の2〜3ヶ月前くらいには売却活動を開始しておきましょう。

 

内覧時の見せ方:水回りを中心に清掃を徹底することや、片付けをして部屋を広く見せる工夫をしましょう。

 

また、内覧時には周辺環境の利便性、間取りの使いやすさなどのメリットを説明しておくのもおすすめです。

 

 

 

4.契約して引き渡す

 

買い主が見つかったら、売買契約を交わして代金の決済を行います。

 

家の引き渡しは、代金の決済と同じタイミングになるため、引き渡しができるように準備しておきましょう。

 

売買契約が成立後、住宅ローンの審査が通るまですぐ代金が入るわけではないので、売却後の代金を使う予定がある場合は、入金時期が遅くなることを想定してスケジュールの調整を行いましょう。

 

 

いかがでしたか。

 

相続した家を売却するときの流れと注意点について解説をしました。

 

より良い売却活動となることを祈っております。