理想的な土地探しの方法
2025年08月17日
||理想の土地探しの方法||
注文住宅を建てるにあたり、ご自身にあった間取りを作ることはもちろんですが、どこで暮らすか、理想の家が建つ土地なのかどうか、土地選びもとても重要です。
今回の記事では、土地探しの方法について解説します。
土地探しの方法は主に以下の5つあります。
・インターネットで探す
・自分の足で探す
・不動産会社に依頼する
・ハウスメーカーに依頼する
・銀行に相談する
それぞれ詳しく解説します。
インターネットで探す
今や最も多くの方が利用しているのではないでしょうか。
不動産情報サイトや不動産会社のホームページにアクセスして、土地を探します。
インターネットで探す方法は、情報量が多く手軽に調べられるのがメリットです。
エリアや価格、土地面積、駅徒歩など、さまざまな条件で絞り込むことができます。
ただし、最新の情報かどうかは確認が必要です。
インターネットに掲載されていても、問い合わせてみると既に契約済みということもあります。
インターネットに載っていない非公開物件もあるため、ほかの方法と組み合わせて探すのがおすすめです。
自分の足で探す
自分の足で現地を歩いてみて、売地を探す方法です。
気になる売地を見つけたら、看板に記載されている連絡先や、近くにある不動産会社に問い合わせてみましょう。
土地探しをしながら、エリアの雰囲気や街並み、利便性を体感できるというメリットもあります。
一方で、歩いても必ず売地が見つかるとは限りません。
希望エリアを決める際の下見としながら探してみると良いでしょう。
不動産会社に依頼する
不動産会社に売買仲介を依頼して土地を探してもらう方法です。
エリアを熟知している不動産会社に依頼すれば、街の雰囲気や最新情報まで詳しく教えてもらうことができます。
まだ市場に出回っていない非公開物件を紹介してもらえることもあるでしょう。
ただし、不動産会社によって得意分野が異なります。
土地の売買仲介の実績がない不動産会社もあるため、不動産会社の特徴や実績をよく調べてから依頼するのがポイントです。
ハウスメーカーに依頼する
建築を依頼したいハウスメーカーが決まっている場合は、同じハウスメーカーに土地探しを依頼する方法があります。
注文住宅の建築まで一貫して依頼できるため、希望の間取りやプランを実現できる土地を探してもらうことができます。
土地と建物を合わせた総予算のバランスもとりやすいです。
土地探しを依頼したハウスメーカーには、注文住宅の建築まで依頼することが前提になっている場合が多いです。
建築条件付き土地の場合は、決められた期間内に指定のハウスメーカーで家を建てる条件が付いています。
どのような条件が付いている土地かを把握しておきましょう。
銀行に相談する
銀行に相談する方法も有効です。
銀行は担保物件の売り出し情報など、数多くの土地情報を持っています。
住宅ローンを借りて土地を購入する場合は、「住宅ローンを組めるか」「借入可能金額はいくらか」相談できる点もメリットです。
||土地探しで役立つ基礎知識||
土地を利用する際は、法律でさまざまなルールが定められています。
何度か今までの記事でも解説はしていますが、あらためて以下の基礎知識を知っておくと、土地探しに役立つでしょう。
・用途地域
・建ぺい率・容積率
・建築制限
・角地・中間画地
上記の項目ごと、土地探しで役立つ基礎知識について解説します。
用途地域
用途地域とは用途によって分けられた13地域です。
用途地域を見れば、どのような住環境なのか、ある程度想像することができます。
たとえば住居系の用途地域は8地域ありますが、住環境が優先されているため、落ち着いた環境で暮らせるのが魅力です。
商業系の用途地域は、大規模な商業施設が多くて利便性が高く、賑やかな雰囲気になります。
工業系の用途地域は、工場や店舗と混在することが多いです。
商業系と工業系は住環境が優先されるわけではないため、振動や騒音などをよく確認する必要があります。
建ぺい率・容積率
土地に建てられる建物の規模を制限するのが、建ぺい率と容積率です。
建ぺい率は土地の面積に対する建築面積の割合で、以下の通り計算します。
建ぺい率(%)=建築面積÷土地の面積×100
容積率は土地の面積に対する延べ床面積の割合で、以下の通り計算します。
容積率(%)=延べ床面積÷土地の面積×100
広い土地が見つかっても、建ぺい率・容積率によっては希望通りの建物が建てられないことがあります。
気になる土地が見つかったら、イメージする家の間取りが実現できる土地なのかをハウスメーカーや工務店に相談しに行きましょう。
建築制限
斜線制限などの建築制限についても押さえておきましょう。
建てられる家の高さや形状を知ることができます。
斜線制限は道路や隣地の採光・通風を確保するための制限で、道路斜線制限・隣地斜線制限・北側斜線制限の3種類があります。
斜線制限を受けると、希望の階数の家が建てられなくなったり、建物の上の部分が削られたりする可能性があるため注意が必要です。
角地・中間画地
土地の区画は角地と中間画地の2種類に分けられます。
角地と中間画地それぞれのメリット・デメリットを知っておくと、土地を選びやすいでしょう。
角地は2つの道路が交差する角にある土地を指します。
開放感があり、間取りの自由度が高い点がメリットですが、価格が高くなりやすい点とプライバシーや騒音が気になる点がデメリットです。
中間画地は3方が囲まれた土地です。
角地に比べて価格を抑えることができ、プライバシーが守られます。
ただ、開放感や間取りの自由度に不満を感じることも多いです。
いかがでしたか、ご自身のイメージする土地が見つけられるように、ぜひこれらのポイントを押さえていただければと思います。
