土地探しで役立つ基礎知識

2025年08月03日

土地活用をする際は、法律でさまざまなルールが定められているため、しっかり把握をしておきましょう。

 

以下の基礎知識を知っておくと、より理想の住まいを作るために必要な知識が得られ、土地探しに役立ちます。

 

・用途地域

・建ぺい率・容積率

・建築制限

・角地・中間画地

 

今回は、土地探しで役立つ基礎知識について解説していきます。

 

 

 

||用途地域||

 

用途地域とは用途によって分けられた13地域です。

 

用途地域を見れば、どのような住環境なのか、ある程度想像することができます。

 

たとえば住居系の用途地域は8種類ありますが、住環境が優先されているため、落ち着いた環境で暮らせるのが魅力です。

 

商業系の用途地域は、大規模な商業施設が多くて利便性が高く、賑やかな雰囲気になります。

 

工業系の用途地域は、工場や店舗と混在することが多いです。

 

商業系と工業系は住環境が優先されるわけではないため、振動や騒音などをよく確認する必要があります。

 

 

 

 

||建ぺい率・容積率||

 

土地に建てられる建物の規模を制限するのが、建ぺい率と容積率です。

 

建ぺい率は土地の面積に対する建築面積の割合で、以下の通り計算します。

 

⚫︎建ぺい率(%)=建築面積÷土地の面積×100

 

 

容積率は土地の面積に対する延べ床面積の割合で、以下の通り計算します。

 

⚫︎容積率(%)=延べ床面積÷土地の面積×100

 

広い土地が見つかっても、建ぺい率・容積率によっては希望通りの建物が建てられないことがあります。

 

 

 

||建築制限||

 

斜線制限などの建築制限についても押さえておきましょう。

 

建てられる家の高さや形状を知ることができます。

 

斜線制限は道路や隣地の採光・通風を確保するための制限で、道路斜線制限・隣地斜線制限・北側斜線制限の3種類があります。

 

斜線制限を受けると、希望の階数の家が建てられなくなったり、建物の上の部分が削られたりする可能性があるため注意が必要です。

 

 

 

||角地・中間画地||

 

土地の区画は角地と中間画地の2種類に分けられます。

 

角地と中間画地それぞれのメリット・デメリットを知っておくと、土地を選びやすいでしょう。

 

角地は2つの道路が交差する角にある土地を指します。

 

開放感があり、間取りの自由度が高い点がメリットですが、価格が高くなりやすい点とプライバシーや騒音が気になる点がデメリットです。

 

中間画地は3方が囲まれた土地です。角地に比べて価格を抑えることができ、プライバシーが守られます。

 

ただ、開放感や間取りの自由度に不満を感じることも多いです。

 

 

 

いかがでしたか。

 

事前準備とコツを押さえておくと、理想の土地を見つけやすくなります。

 

理想の暮らしをイメージしたうえで、候補地が見つかったら現地で確認し、早めの決断を心がけましょう。

 

ぜひ参考にしていただけたらと思います。